オブジェクト指向とは

システムの構成要素を役割を持ったモノと見立てて、モノとモノとの関係性を定義していくことでシステムを作り上げること。

OOP （オブジェクト指向プログラミング）

色々なプログラミングのスタイルをプログラミングパラダイムという。

【オブジェクトとは】 データ構造とその専属手続きを一つにまとめたもの。

オブジェクト指向のプログラミング

「クラスベース」と「プロトタイプベース」の2種類がある。

JavaScriptはプロトタイプベース。

オブジェクトを「犬」とした時、その犬には犬種、年齢、性別、などの属性や吠えるなどの機能があります。これをオブジェクト指向で置き換えると、「犬」= dogというクラスを宣言し、new演算子でインスタンスを作成します。

そして、メソッドは犬が持つ属性や機能になります。

function Dog(name,age) {
this.name = name;
this.age = age;

this.getName = function() {
  console.log(this.name)
 }
}

const DogA = new Dog("とと", 8);
const DogB = new Dog("ちゃちゃ", 2);

DogA.getName();
DogB.getName();

// > "とと"
// > "ちゃちゃ"

new を使用してインスタンスを作成します。 （インスタンスとは、オブジェクトの複製のこと。）